⑦【アニサマ2016】筋肉少女帯しかCD持ってないアニソン素人奴が行った結果ww【筋少解説付き】
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⑦ページ目 5.アニソン素人奴(アニソンから離れ10年)から見たアニサマ当日出演者④
(15)かいしんのつぶやき! MCも楽曲も熟練のALI PROJECT、筋少椅子と猟奇コラボ脈あり?
(16)人として軸がぶれていない! 路上から大トリへ。angelaの誠実真摯な生き様と存在証明
(17)10年ぶりにアニソン飛ばさずアニメ見始めた…w アニソン素人奴のアニサマ感想まとめ
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目次(別ページへのリンク)
①ページ目 1.筋少優勝! アニソン優勝! アニサマ優勝! Win-Win! (本記事の主旨)
①ページ目 2.筋肉少女帯ってなんでアニサマ出てんの? (主観込みまとめ)
(1)筋少らしさとアニソンらしさを共存させる、バカテク楽器隊・作曲陣の引き出し
(2)ネガティブ作詞家オーケンが長年をかけて辿り着いた、絶望から希望へ向かうタイアップ
(3)筋少とアニメ・アニサマを混ぜ合わせた危険な立役者、藤田和日郎さんと徳間ジャパン
(4)藤田さん推しアルバム「仏陀L」「シスターストロベリー」と印象的なピアノ・三柴理さん
①ページ目 3.アニソン素人奴の私ってなんでアニサマ行ってんの? (蛇足)
(1)筋少の一生に一度の晴れ舞台かもだからです!
(2)昔、angelaファンだった時期もあるからです!
②ページ目 4.筋少ファンの私(煮崩れたファン歴12年)から見たアニサマ当日の筋少①
(1)混ぜるな危険! 筋少×angelaまさかのコラボ(+楽屋裏、ヒビメイク、特攻服のこぼれ話)
(2)「パララックス・ビュー、愛のプリズン」発言の真意+オーケンの別バンド「特撮」とは
(3)ペンライト=「光り棒」!? 「ガラケーも使いこなす」オーケンおじさんのあざとかわいさ
(4)ポリープ手術から復帰後、大舞台で魂の原曲キー初成功! 本気出した「よそいきのケンヂ」
(5)「どこに行ってもアウェーインザライフ」な筋少を包み込んだアニソンファンの温かみ
③ページ目 4.筋少ファンの私(煮崩れたファン歴12年)から見たアニサマ当日の筋少②
(6)ベストアルバムでかっこいい推し曲を見つけよう! 「煮崩れたおでん」化計画 第1章
(7)ワンマンライブでかわいい推しメンを見つけよう! 「煮崩れたおでん」化計画 第2章
(8)他の出演者とは馴れ合わない!? 「ねむねむおじさん」はクールに去るぜ(語弊あり)
(9)オーケンとアニサマ出演者は接点だらけ!? 実現しなかったコラボ(そもそも期待値低め編)
(10)筋少とアニソンは接点だらけ!? 実現しなかったコラボ(そもそもアニサマ出てない編)
(11)筋少とジョジョは接点だらけ!? 原作中の筋少ネタまとめ(MCで言及してほしかった編)
(12)「冥土の土産になった!」筋少メンバーのアニサマ感想まとめ(イベント内トークの要約)
④ページ目 5.アニソン素人奴(アニソンから離れ10年)から見たアニサマ当日出演者①
(1)筋少も羨望したトロッコ待遇w 地球防衛部が輝かせた、5色壮観の「光り棒」
(2)「君とだけ」歌ってくれる、小倉唯さんとアニソンファンの美しい共犯関係
(3)L・O・V・E・は・る・か! 「となりの怪物くん」×「Q&Aリサイタル」の思い出相互作用
(4)アイドルポップス×オカルト用語!?「懐が深い」りっぴー×「エグい」オーケン異色コラボ
(5)プロ意識でピアノミスに号泣するりっぴー×「自分の歌の歌詞、覚えたことない」オーケン
⑤ページ目 5.アニソン素人奴(アニソンから離れ10年)から見たアニサマ当日出演者②
(6)ライブライバー狙い撃ち!? りっぴー→ぱいちゃん→みもりん μ's 5,4,3番クリーンアップ
(7)命題:筋肉少女帯+人間椅子=筋肉少女帯人間椅子 ⇒ 悠木碧+竹達彩奈=悠木碧竹達彩奈?
(8)グリザイア、がっこうぐらし、平野耕太さん作品も! グロアニメも美しく彩る黒崎真音さん
(9)鮎川麻弥さん→Minamiさん→黒崎真音さん→NEXT? 継承されるアニソン魂・刻をこえて
(10)「空白にも色がある。」すでに始まりを刻み出したMinamiさんのいちにち(闘いの日々)
⑥ページ目 5.アニソン素人奴(アニソンから離れ10年)から見たアニサマ当日出演者③
(11)饒舌シークレットDJバッキー木場さん VS 寡黙ロックバンドbattaは静かに暮らしたい?
(12)アニサマにも棲む夏の魔物…!? 3時間経過した頃から具合が悪化、記憶が飛びました
(13)まさかの「新人」詐欺!? 沼倉愛美さんのハイレベルパフォーマンス+デビュー曲「叫べ」
(14)中性的かつ対照的な奇跡の歌声! 剛のナノさんと、柔の蒼井翔太さんの「音を楽しむ」
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5.アニソン素人奴(アニソンから離れ10年)から見たアニサマ当日出演者④
アニサマ3日目のセットリストはアニサマ公式サイトを参照!
本記事5章の基本構成は以下の通りです。間違った情報は、コメントを頂ければ直します。
①出演者の基本情報:
・アニサマ3日目セットリスト通し番号
・出演者名(公式サイトリンク付き)
・「アニサマで歌った楽曲名(歌詞サイトリンク付き)」
・楽曲発売年+「タイアップ番組名(公式サイトリンク付き)」
・公式試聴動画(公式動画の見当たらない楽曲の場合は、版権元が許諾した試聴サイトリンク)
②ツイート:アニサマ数日後の私の感想
③本文:記事編集時の私の感想+補足情報
(15)かいしんのつぶやき! MCも楽曲も熟練のALI PROJECT、筋少椅子と猟奇コラボ脈あり?
38ALI PROJECT「波羅蜜恋華」(はらみつれんげ)
15年「落第騎士の英雄譚」(らくだいきしのキャバルリィ)ED
39ALI PROJECT feat. petit milady「緋ノ糸輪廻ノGEMINI」(ひのいとりんねのゲミニ)
15年「聖剣使いの禁呪詠唱」(せいけんつかいのワールドブレイク)OP
40ALI PROJECT「亡國覚醒カタルシス」(ぼうこくかくせいカタルシス)
06年「.hack//Roots」(ドットハック ルーツ)ED 試聴サイト
私が見ていたタイアップ作品は10年「刀語」(OP「刀と鞘」)と、後はベッタベタに「ローゼンメイデン」シリーズ4作だけですが、04年「禁じられた遊び」05年「聖少女領域」06年「薔薇獄乙女」13年「私の薔薇を喰みなさい」を外したセトリにむしろ現役感と好感を感じます。
今回調べるまでは、私も正直「アリプロといえばあの曲調の楽曲しかない」と思い込んでいたクチですが、作曲の片倉三起也さんはアニタイをあえてあの曲調に絞っているらしく、オリジナルアルバムだと、全く違う曲調の楽曲もわんさかあるのだとか。「白アリ」「黒アリ」「灰アリ」など分類が色々あるらしいのですが、定義は曖昧なようなので、後は検索各々で。
ちなみにアリプロ(86年結成)は、初期(インディーズ?)の頃、ロックバンド人間椅子(87年結成)と同じ事務所だったそうで(人間椅子25周年の際の、宝野アリカ様のお祝いコメント)。
人間椅子の和嶋慎治さんは、超絶技巧のギターでアリプロの楽曲にも数曲参加しています。
(94年「DALI」の「Virtual Fantasy」) (98年「Noblerot」の「deep forest」)
(01年「ARISTOCRACY」の「a la cuisine」「桂花葬」)
アリプロ、人間椅子、筋肉少女帯(82年結成)の共通点としては、江戸川乱歩さんなどの文学の猟奇的世界観に影響を受けて作詞しています。
また、同じレーベル徳間ジャパンコミュニケーションズに、筋少と椅子は所属しています。アリプロは特定レーベルには所属していませんが、オリジナルアルバムは徳間から発売。タイアップシングルやベストアルバムは、タイアップ先の各レーベルから発売するスタイルです。
そして、「筋肉少女帯人間椅子」というコラボバンドが既にあり、15年「地獄のアロハ」を発売しています。ということは、「筋肉少女帯人間椅子ALI PROJECT」という猟奇的コラボの実現も夢ではないという論理的帰結が成立します(?) 「聖少女帯」「薔薇獄のアロハ」とか(?)
16アニサマALI PROJECT宝野アリカ(50代)MC
— 始発(霊魂/雷鳥) (@Shihatsu_Reikon) 2016年8月31日
プチミレディ(20代)への提供曲『緋ノ糸輪廻ノGEMINI』コラボ後
「どうも、プチミレディです。今日から3人になります」
「2人とも和服なのね。今から七五三?」
トロッコに乗って歌っていた2人に「乳母車に乗ってたわね」
15年「緋ノ糸輪廻ノGEMINI」はアリプロが作詞作曲し、プチミレディ(⑤ページ5章(7)まとめ)に提供されました(後に15年アルバム「快楽のススメ」でセルフカバー)。アリプロ色バリバリの世界観に合わせ、プチミレの2人は、CDジャケットとMVで花魁の衣装を着ています。
そしてアニサマ当日、アリカ様を含めて3人とも花魁姿でコラボした、という流れですが、50代アリカ様にかかれば、20代悠木碧さんと竹達彩奈さんを完全に子ども扱い。言うなれば「聖大奥領域」の御年寄と御小姓(大奥と花魁は本来無関係ですが、思いつきの例えです)w
16アニサマALI PROJECT『亡國覚醒カタルシス』前MC
— 始発(霊魂/雷鳥) (@Shihatsu_Reikon) 2016年8月31日
「次は振付があります。バカでもできます。ダンサー達を見て、やってみて」
モニターに一度だけ映るも、難しくてついて行けない客。
「私、人と一体になるの好きじゃないわ」
結局曲中もダンサーが一向に映らないので誰も踊れずw
16アニサマALI PROJECT
— 始発(霊魂/雷鳥) (@Shihatsu_Reikon) 2016年8月31日
MCの面白さと言う点で今回一番の掘り出し物。https://t.co/Z16CDiAs2dhttps://t.co/FPPnCUFumd
ワンマンやロックフェスでなら筋少も負けないけど、アニサマで一番ウケてたのはアリプロ。50代は笑い乞食。
上記ツイートのように私ごときが文字起こしをしても、アリカ様のMCの魅力をなかなか伝えきれなくてもどかしいですが、喋り方の独特な「間」と「声音」も面白さに影響している気がします。居丈高でありながら退廃的に、ゆったりと気だるげに、ぼそぼそとつぶやく感じ。
その上で、内容にも捻りが利いています。人を食っているんだか、イジっているんだか、つかみどころがなく、周囲を気ままに振り回しては煙に巻く、浮世離れした女王様感。
「かいしんのつぶやき」は、好事家(アリプロファンの呼称)ならずとも笑えると思います。
筋少のオーケンのMCも、今回は「光り棒」発言やガラケー撮影のくだりで笑いを取っていましたが、本来の面白さはまだまだあんなもんじゃありません(いちファンの謎のプライド)。オーケンはMCで笑いを取らないと不安でしょうがない「笑い乞食」を自称(自嘲)していますw
ワンマンやロックフェスでのMC(+楽曲)も、アニソンファンの皆様に聞いて頂きたいです。ライブ直後のファンのツイッターにおけるMCレポート率の高さは、他の追随を許しませんw
逆に、ロックフェスに乗り込んだアリプロのMC(+アニソンイメージとは違う持ち曲の数々)も聞いてみたいです。筋少しかりアリプロしかり、アウェーをホームに変える実力の持ち主。
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(16)人として軸がぶれていない! 路上から大トリへ。angelaの誠実真摯な生き様と存在証明
41angela「DEAD OR ALIVE」 15年「蒼穹のファフナー EXODUS」OP
42angelaメドレー「KINGS」 12年「K」OP
angelaメドレー「蒼い春」 14年「生徒会役員共」ED
angelaメドレー「Peace of mind」 05年「蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT」ED
angelaメドレー「Shangri-La」 04年「蒼穹のファフナー」OP
angelaメドレー「騎士行進曲」 15年「シドニアの騎士 第九惑星戦役」(2期)OP
43angela「シドニア」 14年「シドニアの騎士 」(1期)OP
16アニサマangela
— 始発(霊魂/雷鳥) (@Shihatsu_Reikon) 2016年8月31日
10年前ファンだったアンジェラが大トリに大出世してて、刻を越えた感動!
メドレー5曲を含む7曲中『Peace of mind』『Shangri-La』はギリ知ってたけど、
『DEAD OR ALIVE』のC&Rが一番燃えた(初心者に優しいモニター字幕付)
世界と君が 生命をやり直すために 「Dead or alive and go」
生きていた 証だ 記憶に刻め 抗って行く 「Dead or alive and go」
君と僕が 諦めぬまま 世界を巻き込んで行け 「Dead or alive and go」
どうやって 戦闘して 心読みあって 交わる Dead or alive and go 君とここに居る
痛い 痛い 痛い 砕け散っていく位 Cry Cry 君と蒼穹(そら)へ Fly
(一部引用。「DEAD OR ALIVE」歌詞サイトリンク)
1曲目に「DEAD OR ALIVE」を持ってきたのが絶妙でした。「Dead or alive and go」「痛い」「cry」等の歌詞を、巨大モニターの巨大字幕でタイミングよく表示する演出も。
C&R(コールアンドレスポンス)の分かりやすさが、ノリやすさ、高揚感を生み出し、angelaやその曲を知っていても知らなくてもぶち上がれる、フェスの1発目にふさわしい選曲。
映像の予算と手間もあるので、全22組44曲は無理でも、字幕曲をより増やすことがもし可能であれば、初見さんもノリやすくなり、アニサマの敷居や集客にもプラスになる気がします。
私は初期angelaファンでした(①ページ3章(2)にまとめ)。思春期の当時は暗い歌ばかりを好み、一部のアルバム曲やカップリング曲を目当てにCDを買っていました(03年「明日へのbrilliant road」~04年「I/O」辺りの「Proof」「Pain」「solitude」など)。
その後、明るい曲の割合が次第に増えていって、06年「PRHYTHM」最後にCD購入を断念してしまいました(当時、中二病真っ盛りの私には眩しすぎました。あの頃は若かった…w)。
それから10年経ち、大人になって、15年「DEAD OR ALIVE」を聴きました。angelaは、その軸を保ちながら進化を続け、メジャーシーンを走ってきたのだと、認識を改めました。
叶える為 夢見る 叶えられず俯く
耳の奥で叫ぶよ 音にならぬ声
膝抱えてるよりも 生き急ぐのが真実
花の命も 儚すぎる光
(一部引用。04年「Proof」歌詞サイトリンク)
生き急いで(接近していく) 交錯して(分かっていく) 真実に(悔やんで) 泣かないで
成長なんて(絶望なんて) 飽和していく
(宿命なんて) ディストレスの(切り開いて) 抱擁なんだろう
そっと風になっていく すっと心に生きづいて 花になる
「Dead or alive and go」
(一部引用。15年「DEAD OR ALIVE」歌詞サイトリンク)
絶望を認め、痛みを抱え、泣きながら、存在証明を賭け、魂を賭け、命を懸け、希望を信じ、愛を信じ、前に進み、生き急ぎ、生き抜いていく。その軸はぶれていないのだなと。
作詞・ボーカルのatsukoさんの、力強く、時に優しい歌声にも、それは表れているなと。
歌詞・歌声の力強さと、タイアップ作品群との相性、という視点で今回のアニサマセトリを改めて聴くと、やはり「闘い」を描いた作品との相性が良く、知らない作品の世界観をも想起させる「アニソン力」(?)を感じさせます。
異世界ファンタジーやロボットSFなど、私が普段見ない作品群とのタイアップが多く、長年angelaと接点がない現状ですが、今後私が見る作品でタイアップ曲を聴けたら嬉しいです。
16アニサマangela
— 始発(霊魂/雷鳥) (@Shihatsu_Reikon) 2016年8月31日
路上ミュージシャンだった自分達を発掘し、13年在籍したスターチャイルドが、開設34年で統合されたことについて、涙ながらに謝辞を述べる一幕も。
積み上げたキャリアへの自信と感謝に溢れた感動のライブ!
「私達40歳でーす!」と自虐を交えたくだりもあったけどw
「スターチャイルド」はレコード会社「キングレコード」の社内レーベルで、アニソンを多数手がけたことで有名です(81~16年の34年間)。現在アニソンは社内レーベル「キングアミューズメントクリエイティブ本部」か「イーブルラインレコード」が担当しています。
「大槻ケンヂと絶望少女達」と「特撮(筋少と別のオーケン所属バンド)(②ページ4章(2)参照)」もスタチャ在籍で、特撮は後にイーブルに移籍。angelaはスタチャから本部に移籍しました。
angelaは真摯で誠実だと感じます。40代、アニソン界の大ベテラン、アニサマの大トリとなった今でも。むしろその真摯さ、誠実さこそが培ってきた、今の立ち位置なのでしょう。
大舞台で述べた、古巣スタチャへの感謝。(16年スタチャ統合当時のangelaブログも参照)
自分達の軸も保ちつつ、タイアップ作品にも忠実な楽曲作り。
モニター字幕も駆使した、アニサマのお客さんとの一体感の作り方。
オーケンとお揃いのヒビ割れメイクや特攻服、楽屋挨拶や円陣の裏話からも窺える、筋少への敬意。コラボ曲で一緒にアニサマを盛り上げよう、というメッセージ。(②ページ4章(1)参照)
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(17)10年ぶりにアニソン飛ばさずアニメ見始めた…w アニソン素人奴のアニサマ感想まとめ
44アニサマ2016出演アーティスト(筋肉少女帯、batta、ナノ不参加)「PASSION RIDERS」
16年「Animelo Summer Live 2016 刻 -TOKI-」テーマ曲
アニサマ2016出演アーティスト『PASSION RIDERS』
— 始発(霊魂/雷鳥) (@Shihatsu_Reikon) 2016年8月31日
戸松遥さんの「うに」Tシャツ、アリカ様のTシャツ短パン姿が衝撃w
バッタとナノが不参加の理由は知らんけど、
筋肉少女帯(50代)はトップバッターが終わったら帰りたかったのでしょう(打ち上げが楽しくないタイプの人達)
寡聞にして後で知ったのですが、ナノさんは顔出しNGのお方でしたね(⑦ページ5章(14)参照)。
90年代の筋少(20~30代)は「自称・元祖ヴィジュアル系」だけあって、打ち上げのお酒や女遊びもそれなりに派手だったようです。
逆に06年「仲直り(活動復活)」後の筋少(40~50代)は、ライブ後の打ち上げが盛り上がらずにすぐ帰るそうです。制作活動中やライブ中(仕事中)の方がむしろ関係は良好で、おじさん同士で打ち上げをしても、健康の話題くらいしか話すことがないそうです(ライブMCで話を盛っているだけかもしれないので、信憑性は不明ですがw)。
16アニサマ
— 始発(霊魂/雷鳥) (@Shihatsu_Reikon) 2016年8月31日
フェス(人生2度目)に慣れてなくて、44曲中9作しかアニメ見てなくて、
でも筋少の晴れ姿を見たくてチケ取って、普段のライブでも聴いてるたった2曲が本当に誇らしく、筋少優勝!
て感じだったけど、アニソン自体も今までより好きになった!
5時間長丁場で具合悪くなったけどw
9作中、「初恋モンスター」は途中で切ってしまったので、結局、「うしおととら」「美男高校地球防衛部」「城下町のダンデライオン」「となりの怪物くん」「グリザイアの果実」「Zガンダム」「刀語」「ジョジョ第4部」の実質8作(今期は3作)しか見ていませんでした。
私はここ10年、アニメは1期につき10~15作は見ているのですが、アニサマ出場歌手のアニタイ作品とは縁が少ないようです。そもそも1期ごとのアニメ多すぎ、とは正直思います…w
16アニサマ個人的ベストアクト
— 始発(霊魂/雷鳥) (@Shihatsu_Reikon) 2016年8月31日
混ぜるな危険(優勝)
週替わりの奇跡の神話(優勝)
Q&Aリサイタル!(優勝)
片想い接近(優勝)
Z・刻をこえて(優勝)
杜王町Radio(優勝)
叫べ(優勝)
絶世スターゲイト(優勝)
アリス様MC(優勝)
DEAD OR ALIVE(優勝)
アニソン素人奴、フェス素人奴、アニサマ初参戦奴な私ですが、筋少のアニサマ初参戦を機に、思い切って参戦して正解でした。大変な満足感と、新たな視点をいくつももらえました。
アウェーをホームに変えた「よそいきのケンヂ」の誇らしさと、相変わらずのあざとかわいさを再確認。筋少メンバーもアニサマは「冥土の土産になった」と満足気で、喜ばしいです。
(②ページ4章(3)(4)(5)③ページ4章(12)参照)
戸松遥さんの楽曲を通して気づいた、アニメとアニソンの「思い出相互作用(一方が他方の思い出を喚起したり補正したりして、味わいを豊かにする力)」。(④ページ5章(3)参照)
蒼井翔太さんをはじめ、色々な出演者の楽曲を通して得た、歌詞の内容や好みにこだわらずに「音を、アニソンを素直に楽しむ姿勢」。(⑥ページ5章(14)参照)
あとは、フェス前の体力作りの必要性とかも…w (⑥ページ5章(12)参照)
そして、上記のアニソンを楽しむ姿勢のおかげで、ここ10年は大抵飛ばしていたアニソンというものを、録画アニメ視聴の際に飛ばさず聴くようになりました。
ありがとうアニソン、そしてありがとうアニサマ!
16年7~9月期のお気に入りアニソン
①nano.RIPE「スノードロップ」 「食戟のソーマ 弐ノ皿」(2期)ED (試聴動画)
②batta「chase」 「ジョジョの奇妙な冒険 第4部」2クールOP (試聴動画)
③鈴村健一「HIDE-AND-SEEK」 「はんだくん」ED (試聴動画)
16年10~12月期のお気に入りアニソン
①沼倉愛美「叫べ」 「魔法少女育成計画」OP (試聴動画)
②雀が原中学卓球部「灼熱スイッチ」 「灼熱の卓球娘」OP (試聴動画)
③井口裕香「Lostorage」 「Lostorage incited WIXOSS」OP (試聴動画)
④村川梨衣「ドキドキの風」 「私がモテてどうすんだ」ED (試聴動画)