【神田カレーグランプリ2013】全15店舗を食べ尽くしてみた【日本印度化計画】
※ニコニコのブロマガ閉鎖に伴い、記事移転(レイアウトに乱れあり)。
「神田カレーグランプリ2013」11/2~4の3日間、全15店舗を食べ尽くしてみました。
11/3だけ「阿佐ヶ谷カレー計画」に浮気しようとしたら開始直後に即完売だったため、神田に出戻りしたのは内緒。
「東京ラーメンショー2013」も始まったので、今更ですが今のうちにまとめておきます。
あくまでカレー好きな素人の個人的な感想です。
(辛口が大好き。強い酸味や激甘は苦手。ドロドロとサラサラ、ライスとナンはどれも好き。)
好みは人それぞれ。参考程度に眺めて、興味を引くような店を発見してもらえたら幸いです。
1.全15店舗の店頭写真、カレー写真、食後の感想ツイート
※各写真はお客さんの写り込みを避け、店頭と店員さんを写すようにしています。
神田カレーグランプリ2013 出店マップ。全15店舗は一律700円。
投票所。各店舗にてカレー1皿購入ごとに投票券を1枚もらえる。1店に複数枚の投票も可能。
15番「チャントーヤ」
「神田カレーグランプリ」昨日は15番→11番の5店を回ったのでまとめ。 15「チャントーヤ」 今回の15店舗で唯一のタイカレー。ココナッツの風味豊かで、タイカレー好きとして満足の1品!
— 始発(雷鳥)オーケン/映画好きフォロー中 (@Shihatsu_Reikon) November 3, 2013
14番「カレー倶楽部ルウ」
14番「カレー倶楽部ルウ」 創作カレー。 揚げ鶏にタルタル風のソースがけ。酸味強め。ルウと和えてちょうどよい。
— 始発(雷鳥)オーケン/映画好きフォロー中 (@Shihatsu_Reikon) November 3, 2013
13番「ばんび」
13番「ばんび」創作カレー。 甘口と辛口を選べる。私は辛口。 ミルキーでまろやかな口当たりの中にもピリッと効いた辛味が食欲増進。 昨日はこれに5票中3票入れた!
— 始発(雷鳥)オーケン/映画好きフォロー中 (@Shihatsu_Reikon) November 3, 2013
12番「七條」
12番「七條」欧風カレー。 じっくり煮込んだ牛肉のとろけ具合が堪らない。エビフライもカリッと揚がっている。 個人的には牛肉とエビはどちらかでよかったかも。
— 始発(雷鳥)オーケン/映画好きフォロー中 (@Shihatsu_Reikon) November 3, 2013
11番「ガネーシャガル」
11番「ガネーシャガル」インドカレー。 ナンはその場でこねて、会場に持ち込んだ釜で焼き立て。もちもち感と甘味がよい。酸味強めのルウに合う。
— 始発(雷鳥)オーケン/映画好きフォロー中 (@Shihatsu_Reikon) November 3, 2013
10番「北カレー」
「神田カレーグランプリ」 今日は10番→06番の5店を回ったのでまとめ。 10番「北カレー」 従来のスープカレーより少々とろみを効かせてあり、サラサラのルウは苦手という人も比較的食べやすいかも? 個人的にはもう少し肉が欲しいw
— 始発(雷鳥)オーケン/映画好きフォロー中 (@Shihatsu_Reikon) November 3, 2013
09番「シディーク」
09番「シディーク」インドカレー。 その場で鉄板焼きした辛口チキンと、トマトベースの甘口バターチキンのセット。 焼き立ての肉の旨味でナンが進む!
— 始発(雷鳥)オーケン/映画好きフォロー中 (@Shihatsu_Reikon) November 3, 2013
08番「マンダラ」
08番「マンダラ」インドカレー。 トマトベースというか最早トマトスープ。トマト好きにオススメ。 本格的に作り込んでいるのは感じるけど、個人的に酸味の強いカレーは苦手。
— 始発(雷鳥)オーケン/映画好きフォロー中 (@Shihatsu_Reikon) November 3, 2013
07番「喫茶 プペ」
07番「喫茶 プペ」欧風カレー。 苦味の効いたアイスコーヒーとセット。 クローブなどのスパイスと甘味が強く、コーヒーとの相性を考え抜いたカレー。 本選出場15店中、唯一の「喫茶店のカレー」としての矜持を感じる。
— 始発(雷鳥)オーケン/映画好きフォロー中 (@Shihatsu_Reikon) November 3, 2013
06番「SAPANA」
06番「SAPANA」インドカレー。 チーズしたたる分厚いナンだけでも食べ応え充分。 甘味の穏やかなバターチキンカレーと、苦味の穏やかなほうれん草カレー、どちらもナンと合わせるに申し分ない相性。 神田カレーグランプリNo1文句なし!
— 始発(雷鳥)オーケン/映画好きフォロー中 (@Shihatsu_Reikon) November 3, 2013
05番「オオドリー」
「神田カレーグランプリ」 最終日は05番→01番の5店を回ったのでまとめ。 05番「オオドリー」スープカレー。 正統派のサラサラスープで、少食でも食べやすい印象。 野菜や肉の焼き加減が香ばしく、一気にスプーンが進む。
— 始発(雷鳥)オーケン/映画好きフォロー中 (@Shihatsu_Reikon) November 4, 2013
04番「ガンディーマハル」
04番「ガンディーマハル」インドカレー。 キーマカレーは5段階の辛さを選べる。イベントの性質上、激辛は避ける店舗が多い中、辛口好きを納得させる辛さ! ふっくらもちもちのナンとの相性も良好。 本日はこれに多目に投票しました。
— 始発(雷鳥)オーケン/映画好きフォロー中 (@Shihatsu_Reikon) November 4, 2013
03番「チャボ」
03番「チャボ」 15店舗中唯一のホワイトカレー。 シチューと言われればシチューだけど、確かに主張する辛味はカレーとしての矜持か。 クリーミーなルウはサフランライスと相性抜群で、ホクホクのじゃがいもにもよく染みている。
— 始発(雷鳥)オーケン/映画好きフォロー中 (@Shihatsu_Reikon) November 4, 2013
02番「TANAKAYA」
02番「TANAKAYA」欧風カレー。 「洋食屋のカレー」を地で行く、ドストレートな王道カレー。 他店のカレーは個性豊かゆえに好き嫌いも分かれるが、日本のカレーを食べてきた人間なら、このカレーを嫌う人はいないのでは。
— 始発(雷鳥)オーケン/映画好きフォロー中 (@Shihatsu_Reikon) November 4, 2013
01番「日乃屋カレー」
01番「日乃屋カレー」 選べるトッピングからカツと温玉を選択。(他にはチーズもあった) 15店舗中唯一のカツカレーに期待したが、ルウの甘ったるさが個人的には受け付けず。 甘口ドロドロ系が好きな人向け。
— 始発(雷鳥)オーケン/映画好きフォロー中 (@Shihatsu_Reikon) November 4, 2013
全店舗完食後、会場入口付近で販売しているチャイで一服。荒れた胃腸に染みわたる。
2.「神田カレーグランプリ2013結果(上位3店)」
本日、今年の「神田カレーグランプリ」の結果が発表されました。 グランプリ:日乃屋カレー 準グランプリ:シディーク 3位:マンダラ です。おめでとうございます。
— 千代田遺産 (@chiyodaisan) November 4, 2013
3.個人的な感想(当日のツイート)
神田カレーグランプリ結果 「シディーク」2色カレーは、辛口鉄板焼と甘口バターチキンのバランスが良かった! 激甘の「日乃屋カレー」はファミリー向け、酸っぱいトマト系の「マンダラ」は女性向けかな。 個人的には苦手な2品だったw
— 始発(雷鳥)オーケン/映画好きフォロー中 (@Shihatsu_Reikon) November 4, 2013
神田カレーグランプリ好きだけど、大抵の人は15店完食はしないよね。私も食べる方だけど、1日5皿で充分。 1皿購入ごとに投票券1枚もらえるけど、全店食べ比べしていない人の票が大半を占めざるを得ない。 知名度と客引きの効果が大きい。 全店一律に食事量と値段を下げた方がいいのでは。
— 始発(雷鳥)オーケン/映画好きフォロー中 (@Shihatsu_Reikon) November 4, 2013
4.個人的な好み
1位:06番「SAPANA」 感想
2位:04番「ガンディーマハル」 感想
3位:09番「シディーク」 感想 ※投票結果2位
4位:13番「ばんび」 感想
5位:15番「チャントーヤ」 感想
6位:03番「チャボ」 感想
7位:02番「TANAKAYA」 感想
8位:05番「オオドリー」 感想
9位:12番「七條」 感想
10位:10番「北カレー」 感想
11位:11番「ガネーシャガル」 感想
12位:07番「喫茶 プペ」 感想
13位:14番「カレー倶楽部ルウ」 感想
14位:08番「マンダラ」 感想 ※投票結果3位
15位:01番「日乃屋カレー」 感想 ※投票結果1位
個人的上位3店は、辛口でボリュームのあるインドカレー+ナンに偏りました。
色々なタイプのカレーがまんべんなく好きだと、自分で思い込んでいたのにw
個人的下位2店は、グランプリ投票結果の1位と3位!
私の味覚は世間ズレしていて、アテにならないようです。
ここまでブログを読んでくださった皆様には大変申し訳ないのですがw
個人的に激甘と強い酸味は苦手です。
ですが、1位と3位の店がファミリーや女性に受け入れられるのはよく分かります。
(B級グルメグランプリの黒い噂を聞くにつけ、どんなグランプリでも恣意的な順位操作はあるのかな、と勘繰る部分はありますが。)
5.個人的な結論(暴論)
「カレー」と一括りにした所で、調理法が細分化している以上、結局は個人の好み次第。
むしろ、多彩なカレーがこの世にあって選べることに感謝。
そして、多彩なカレーがカレーグランプリでバランスよく出場していることにも感謝。
今後も毎年、カレーグランプリで各々の好みのカレーを探しましょう。
余談ですが「神保町ブックフェスティバル」も同じく11/2~4にすぐ近くで実施していました。
「神保町ブックフェスティバル」にてユリイカ2011年11月臨時号を入手。 まどマギTVシリーズ総力特集。
— 始発(雷鳥)オーケン/映画好きフォロー中 (@Shihatsu_Reikon) November 3, 2013